09年 5月 宇都宮大学教育学部附属特別支援学校運動会応援合戦支援

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お問い合わせを頂きまして、時間的な関係もあり、直接の支援は1回の打合せにて対応させていただきました。

具体的な支援は以下の通り。

  • ENEOSからちょうど処分対象だったお古のポンポンを頂き贈呈。
  • メガホンもイチから作る時間もないようで出来合いの紙製のものを手配して配送。
  • 応援合戦の台本や全体の流れなど視覚・聴覚的観点からアドバイス。
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運動会当日は6月13日土曜日。
ちょうど都市対抗野球神奈川予選の最中でしたが、運良く予備日となり当日は現地にて運動会を見学。

例年よりも盛り上がったと教職員、父兄の方々に喜んでいただきました。障がいのある方々を対象として応援について考える機会など、めったにないので我々としても貴重な経験になりました。

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以下 担当教員の方から頂いた礼状になります。

直前の梅雨入りで開催が危ぶまれましたが、当日は薄日も差すくらいの天気になり予定通り行うことができました。
当日はお忙しい中、最後まで子どもたちの演技をご覧くださりありがとうございました。

応援合戦は、プログラムの最初に位置づけられていることもあり、運動会を盛り上げるぞ、という子どもたちの元気や活気を引き出すのに、また会場全体の雰囲気を引きつけるのに大切な演技種目です。
今年は音楽を取り入れたこと、構成にアレンジを加えたこと、メガホンやチア用のポンポンを使用したこと等の工夫で、例年よりさらに種目の意図するものが明確になり、厳粛さのある開会式から明るく活発な演技・競技への橋渡し的な要素も担うことができました。
「応援おもしろかった♪」
練習や本番の後に応援団員に感想を聞くと、このような言葉が返ってきました。運動会の楽しい思い出の中に「応援合戦」の風景が残っているようです。
また、団長を務めた生徒は、「緊張しました。大きな声を出すことができました。がんばりました。」と言っていました。大役をやり遂げた達成感が自信となって、これからの生活に活きてくれたらと思います。
緊張はしているものの堂々と演技していたこと、笑顔で元気に応援を楽しんでいたことが、何より意義あることでした。

短期間ではありましたが、私どもの意図を御理解くださり、丁寧で的確な御助言をいただきありがとうございました。プロのお立場からの視点は、何もノウハウをもたない私どもにとって新鮮でしたし、支援・指導をしていく上で具体的な手立てをイメージしやすいものでした。また、提供いただいたメガホンやポンポンは、子どもたちの興味を引きつけるのに十分すぎるほど魅力的で、本物に触れることの大切さをあらためて感じました。

「支援」というスタンスは、相手や状況等により柔軟な対応を求められるため、苦労や困難も多々あると思います。しかし、誰かの役に立てるという自分の存在価値を見い出せる場でもありますから、やりがいのある活動ですよね。
今後さらにニーズが高まり、活動が広がっていくことを期待しお祈りしています。

ありがとうございました。